最も手軽なのは、使い捨てカイロの活用です。オフィスでも自宅でも、格好や行き先を選ばずに体を温められます。
最も温めたい場所は“お腹”です。
たくさんの臓器や血液が集まっている体の中心で、東洋医学では「お腹」ではなく「お中」と表記するほど。
血液は約45秒で体を一周するため、お腹を温めることで効率的に全身をケアできます。
また、腸には全体の7割を占めるリンパ球がいるため、免疫力のアップも見込めるのです。
下半身の血行をよくするのも大切なポイントです。
上半身に血が集まるとのぼせてしまうので、ふくらはぎや足首、足の裏を重点的に温め、血流を促すとよいでしょう。
特にふくらはぎには、重力にさからって心臓に血液を戻す“筋肉のポンプ”があります。
ここが冷えているとうまく血が戻せず、むくみや末端冷え症の原因になってしまうのです。
キーワードは「頭寒足熱」。
頭や上半身は少し涼しいくらいでも、足元はカイロやレッグウォーマー、湯たんぽなどを活用してきちんとケアしましょう。
お腹が痛いとき、お母さんに手を当ててもらった思い出はありませんか?
昔からいわれている「手当て」には、具合の悪い部位を温める意味もあります。
腹痛や腰痛、生理痛といった痛みのある部分や、むくみ・コリの気になる部分は温めてみてください。
血液の流れがよくなり、症状が改善されるかもしれません。
そんなとき、局所的に保温できるカイロはとても便利です。
1Pでも解説したように、筋肉量が多いとたくさんの熱が作れるため、体が冷えにくくなります。
運動を少しでも取り入れて、日常的に鍛えていきたいところ。
特に、おしりや太ももなどの大きな筋肉があり、血流にも影響を与えやすい下半身を鍛えるのが効率的です。
スクワットやもも上げなどのトレーニングはもちろん、椅子に座っているとき内ももに本を挟んだり、
歯磨きをするときにつま先立ちをするといった“ながら運動”など、何でもかまいません。
きちんと筋肉を使えていれば、運動するのは一日おきでもOK。意識的に体を動かしましょう。
お風呂には毎日浸かって、一日一回は体を芯から温めましょう。
近年は38度のお湯に浸かる半身浴が流行していますが、自分の適温を探すのがポイント。
体が冷え切っている人にとって38度は低すぎて、いつまでたっても温まらない場合があるのです。
心地よく浸かっていられて、10分ほどで汗が出てくる、自分の適温を探しましょう。
目標は「一日一汗」。汗が出ると体温が1度上がり、免疫力が5~6倍になるといわれています。
汗をかく方法はもちろん運動でもよいですが、お風呂なら毎日手軽に続けることができるでしょう。
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